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9月9日付の埼玉建設新聞1面で、中原建設様との共同開発の対談が掲載されました

この度、2026年9月9日発刊の「埼玉建設新聞」の1面に、中原建設株式会社様と株式会社KENCOPAの対談記事が掲載されました。特集「建設業の未来をつくるAI・DX」として、紙面1ページにわたってご紹介いただいています。

記事では、両社で共同開発した化学物質リスクアセスメントAIシステムについて、中原建設様の技術企画グループの皆様と弊社代表の安村、プロダクトマネージャーの久毛の5名が、開発の背景、品質調整の苦労、導入後の変化と今後の構想を語っています。

■ 掲載メディア: 埼玉建設新聞
■ 掲載日: 2026年9月9日発刊
■ 記事タイトル: 化学物質リスクアセスメントAIシステムを共同開発 ― 建設現場に独自のAIシステムを実践投入
■ 中原建設様のお知らせ: https://nakahara-kensetsu.co.jp/news/2026/09/09_9575/

出席者

  • 中原建設株式会社 技術企画グループ 部長 髙橋 章 様
  • 中原建設株式会社 技術企画グループ 課長 吉平 薫 様
  • 中原建設株式会社 技術企画グループ 係長 和氣 麻雅 様
  • 株式会社KENCOPA 代表取締役・CEO 安村 荘佑
  • 株式会社KENCOPA プロダクトマネージャー 久毛 匠

記事の主な内容

AI活用のきっかけと、テーマ選び 中原建設様は2025年に社内で「戦略的AI実装プロジェクト」を立ち上げ、法改正で対応が求められ、今後も対象物質が増えていく化学物質リスクアセスメントを最初のテーマに選ばれました。SDS(安全データシート)の読み解きや法令に沿った評価は難しく、「人の手だけでは処理しきれなくなる」という危機感があったと語られています。

AIと人の役割分担 現場担当者が作業条件を入力すると、AIがSDSを解析して有害性情報を整理し、CREATE-SIMPLE用のリスク評価データと現場用のリスク管理マニュアルの作成を支援します。AIの出力はそのまま使わず、最後は化学物質管理者と保護具着用管理責任者が確認・承認します。社内の管理基盤であるkintoneに組み込み、既存の業務を変えずに使い続けられる形にしました。

システムの流れ(5ステップ)と、AIによる抽出・処理・転記の自動化

最も苦労した品質調整 法律に沿った手順や担当者の頭の中にあった判断を言葉にし、過去データとの差分を一件ずつ確認する作業は、開発時間の約半分を占めました。

導入後の変化 1件で約3時間かかることもあった作業は、従来の約3分の1に。空いた時間を作業環境の整備や健康被害の防止といった本来の安全管理に充てられるようになり、根拠を持って書類を提出できるようになったと評価いただいています。若手が「何を見て、なぜそう判断するのか」を学ぶ補助ツールとしても活用されています。

今後の構想 入力作業はAIに任せ、人は対話や判断に力を注ぐ。「少しおせっかいな熟練技術者が一人そばにいるような」AIを目指し、施工管理の分野でも両社で取り組みを進めていきます。

掲載紙面

対談の全文は、こちらの紙面でご覧いただけます(画像をクリックするとPDFが開きます)。

埼玉建設新聞 2026年9月9日発刊 1面 掲載紙面

紙面をPDFで見る(約4.9MB)


中原建設様との取り組みは、導入事例「作業時間を約3分の1に、アセスメント品質も大幅向上!現場の安全管理を支える報告書支援システム」でも詳しくご紹介しています。

建設業界の専門紙の1面で取り上げていただいたことを励みに、今後も株式会社KENCOPAは、現場の皆様とともに、テクノロジーの力で次世代の建設業界を支えるインフラの構築に邁進してまいります。

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